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マルチタスクをやめると、ストレスが激減する

ストレスを感じている全ての現代人へ❗️

必見の一冊です!

●読後の感想
・本性を一言で言うと、「スマホの使いすぎ」がストレスを増大させる原因になっている。
自分も、川野さんの本を読んで「スマホの電源を意図的に切る」ことを実践し始めたら、かなりの集中ができるようになった。本書にある言葉をまるまる使うようだが、結局、シングルタスクが1番効率が良い。

<はじめに>
★鬱や適応障害になってしまう人の性格傾向
→責任感が強く、ものすごく真面目な人が多い

<第1章>まとめ
◎やる気が出ないのは「脳」の問題!?
→脳内ホルモンが機能不全を起こしている
◎「フロー状態」が人を一番成長させる
→パニックにならず、「どうしたらこの状況を乗り越えられるか」で
◎一流の人は、「ストレスを持続させない」
→マインドフルネスになること
→心身の状態に気づき体の調子や睡眠時間を整えること
→人間関係は「他人軸」ではなく「自分軸」で考え、「捉え方」と「コミュニケーション技術」で解決していくことができる。

<第2章>まとめ
★ストレスとは、「理性」と「感情」がぶつかって負担がかかったときに生まれる精神的、心理的軋轢である
◎「今、この瞬間」に集中すると、脳がクリアになっていく
→あれこれ考えず、目の前のことに取り組む
→雑念でエネルギーを無駄遣いしない
◎イライラが止まらないのは「前頭葉の機能」が低下しているから
→普段許せることも許せなくなる
メタ認知力がつくと、自分の心の中に起こる反応の選択肢が増えていく
★モヤモヤな気分を一瞬で消し去る
→「インターベンション・ブレスレット」とは…
→「あえて関係ない行動」を取る…例えば、ブレスレットを反対の手に付け換えるなど
◎自己肯定感が高い人は皆「コーピングスキル」を持っている
→イライラした時、仕事が手につかない時、1つのものに集中する手段をたくさん持っているか
→「コーピング」とは? →何かストレスな出来事があるときに、手を打って乗り越えることである。
→「コーピングリスト」を作ろう!
例えば…コーヒーを飲む/本を読む/瞑想をするなど

<第3章>まとめ
スマホの使いすぎは、脳を激しく消耗させる
スマホを常に見ていることそのものが「脳」にストレスを溜めてしまう
◎現代の3大ストレッサは、人間関係/仕事/スマ歩(情報過多)である
◎たった15分の昼寝で体力が一気に回復する
→ 15分から30分、座って寝ること

<第4章>まとめ
◎今日できることを明日に持ち越さない
→前倒しでストレスが減る
→ギリギリまでやらない=ストレスにさらされる時間を長くすることになってしまう
◎「あれもやらなきゃ」のストレスはTo Do リストで9割解決できる
→結局、シングルタスクが1番効率よくできる

<第6章>まとめ
◎気持ちは切り替えるのではなく、「切り話す」
→今の状況を、小説のように紙に書き出してみる
→「切り替え」よりも「切り離し」が重要である
◎ 1分で心が軽くなる「頑張った瞑想」
→出来事の重要性は、後から決まる