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書評42「天風哲学」で混沌の時代を生きる!

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、池田光さんの「中村天風打たれ強く生きるについて紹介していきます!

◆はじめに
天風哲学とは、気と観念の哲学である
◆第一生くよくよしない
◇幸せとは、「心の安定」である
◇心の問題は、体から解決できる
◇くよくよしたら、プラスの自己暗示をかける
→嘘でも笑ってみる
◇信念のある人に、危機は訪れない
◆第2章とらわれない
◇とらわれない心は、技をも超える
→雑念を捨てる
★心の力を無駄な方向に使わない
→心配/気苦労しない
◆第3章恐れない
★「悩むこと」を恐れない
→今に集中する
◇問題を考える前に、プラスの心を持つ
◆第4章あきらめない
◇「心の置き所」で全てが天国になる
◆第5章振り向かない
◇紙1枚でも、心1つで重くなる
★「私は力だ。力の結晶だ」と唱える
◇ピンチになったときの「生命力」の保ち方
→肛門を締める
◇「積極的な言葉」がプラスの環境を作る
→マイナス言葉を使わない
◆第6章くすぶらない
★夢の実現は、想定外の形で起こる
→願いを紙に書く
★くすぶっている信念を解き放つ
→鏡を利用する自己暗示法を真剣に実行する
◇「理想」は必ず「現実」になる
★願いは、まず心の中で実現化させる
→霊界においては、もはや実在となっている
◇「継続」の秘訣は、楽しむこと
◇「笑」は、最強の夢実現ツールになる
◆第7章落ち込まない
◇「ビジネス」とは「人間作り」と考える
◇相手を変えるより先に、自分の心を変える
◇「思考のレベル」を高めることが、最強の解決策
◆第8章苦しまない
◇「呼吸のリズム」を整える
◇食べ物は、ひと口につき50回上続ける
→よく噛んで飲めば、中毒は起こりにくくなる
→噛むことによって唾液と混ぜ合わせ、中毒を防止する
★良かったことより、逆境を出したことを喜ぶ
→病が自分を大きくする
★朝、目が覚めたら、まず微笑む

書評41「人間」は「原始的な生活」をしないと弱くなる!

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、鈴木祐さんの「ヤバい集中力」について紹介していきます!

◆序章 獣と調教師
★獣=本能/調教師=理性
→本書での再現
★獣を単純で敏感だが、超絶パワーを発揮する!
第1の特性「難しいものを嫌う」
→エネルギーの浪費を防ぐため
第2の特性「あらゆる刺激に反応する」
→原子の環境に最適化されているので食べ物/セックス/暴力といった肉体的刺激にめっぽう弱いから
第3の特性「パワーがつよい」
→獣は秒間1100万もの情報を処理し、瞬時にあなたの体を乗っ取るパワーを持つ
★集中力向上のための3つの訓練
→残念ながら調教師は獣に勝てない
第1:調教師は獣に勝てない
第2:集中が得意な人など存在しない
第3:獣を導けば優秀なパワーを得られる
→獣を乗りこなし、ライバルたちをごぼう抜きせよ
◆第1章餌を与える
★研究の結果、やっぱりカフェインが最強だった
→覚醒作用を最大化させる五原則
1,1度に缶コーヒー(2本分)以上を飲まない
2.カフェインが苦手な人はミルククリームを
3.生生から90分はカフェインを飲まない
4.アメリカ陸軍開発のスケジューリングサービスを使ってみよう「zbーalert」
5.緑茶に含まれるリラックス成分が「テアニン」と一緒に飲む
★脳に良い食事
◇全粒穀物…玄米/オートミール/キヌア
◇葉物野菜…レタス/ケール/ほうれん草
◇ナッツ…クルミ/マカダミア/アーモンド
◇豆類…大豆
◇ベリー類… いちご/ブルーベリー/ラズベリー
◇鶏肉…鶏/鴨
◇その他野菜…玉ねぎ/ブロッコリー/にんじん
◇魚介…サーモン/青魚
◆第2章報酬の予感
◇ゲームは脳を気持ちよくさせる最強のテクノロジーである
→報酬それ自体に魅力があるからではなく、「報酬の出し方」がうまいからに他ならない
→自己の管理下におけるかどうかである
★①役に立つ「報酬の予感」を増やす
②役に立たない「報酬の予感」を減らす
★ゲームやネットにふけってばかりの人生とは他人から獣を操られ続けることに他ならず、そこにあなたの本当の自由は存在しない。それが嫌なら、すべてを自分でコントロールする以外に道はない。
◆第3章儀式を行う
★一見無駄な「マイ儀式」に隠された効果が次々に明らかに→「反復」で良い方向にセルフ洗脳しよう
ドーパミンを出す儀式で1日中捗りまくり
◇「マイ儀式」作りの条件
①「この動作を押したら大事な作業に取り組む」
と決めておく
②決めた手順を何度も繰り返す
→朝一は簡単なタスクから手をつけると集中力が加速する
→「できた!」を繰り返し記録して達成癖をつける
★「小さな不快」で獣を刺激する
→利き手ではないほうの手でマウスを操作する
◆第5章自己を見る
★「意志力」2つのアップデート
→意志力に糖分は関係ない
→意志力はやっぱり減らない
★平静な自分を取り戻す「デタッチド・マインドフルネス」→思考や感情から距離を置いて、ひたすら観察に徹する行為
◆第6章諦めて、休む
★集中力は「あまのじゃく」である
→理想的な労働時間は男性週25から30時間
→女性週22から27時間
※週に30時間以上働くと、認知機能にネガティブな影響が出る
→なかなか難しいと思うので、日中、少しでもいいからこまめに休むこと
→自然の写真や画像を見るだけ(一瞬でも良い)で集中力が維持できる
◆終わりに
★商品とサービスが高度化した現代社会においては、瞬間的な快楽を求め続ける人生は、逆にあなたの人生を奪うことになる。食品外車の狙い通りに食欲を刺激され、ゲームクリエイターの思うままに遊び操られ、やる気のなさを言い訳に自らの行動を縛り付けるな。そこにあなたの自由意志はほとんどない。

書評40幕末・維新人物伝「渋沢栄一」とは?

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、幕末・維新人物伝の「渋沢栄一」について紹介していきます!

渋沢栄一の主な活躍
◇その生涯で保険/運輸/製紙/製鉄など顧客を超える企業の創設に関わったが、いずれも軌道に乗れば会社を後にして次なる企業の創設に取り組んだ。
◇しかも金銭や株式等の財産を占有することなく、教育や医療福祉活動にも精力的に取り組んだのである。

 

書評39「働き方」と「生き方」を変えないと100年時代を楽しめない

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、星井博文さんの「マンガでわかるLIFEShift」について紹介していきます!

◆ Part 1まとめ
◇ 3ステージからマルチステージへ
→人生がシフトする
0〜20才 学び
20〜65才 会社
65〜85才 老後
→この3ステージはもう古い!
→人の平均寿命は伸び続け、誰もが100歳まで生きる時代に!
◆part 2まとめ
◇お金だけが「資産」ではない
→無形資産とは何か?
1.生産性資産
→主に仕事に役立つ知識やスキルのこと
2.活力資産
→健康や良好な家族/友人関係の事
3.変身資産
→変化に応じて自分を変えていく力のこと
◆part 4まとめ
◇ 100歳になった自分が、今の自分をどう見るか
→正しい答えなんてない
→自分の決めたことこそが正しい

 

 

書評38人の行動から推測する「アドラー心理学」

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、「コミックでわかるアドラー心理学」について紹介していきます!

●読んで私はこうする
・自分にとって嫌なことが起こった場合、相手の立場に立って考える事はもちろんだが、その中に、原因論や目的論こういったものを思考の中に取り入れて自分は感情的になることなく、物事を処理していきたい。

★人は都合の良いように世の中を見て「今の自分」への不満を誰かのせいにしたがっている「仕方がない」と思いたいからだ。

◆レッスン0まとめ

アドラー心理学の全体像

①目的論-人はまず目的を持ち、その方向に思考し、行動する

全体論-人の意識/無意識/思考/行動は個人として一貫している

③社会統語論-人は社会に埋め込まれている社会的な存在である

④過疎論-人は自分/他者/周りの世界を自分が見たいように見ている

⑤個人の主体性-人は自分の人生を自分で決めることができる

◆レッスン1まとめ

◇解説1.アドラーが発見した「劣等感」とは?

→人は「向上したい」と思うから「劣等感」を抱く

※ マイナス(劣等感) →劣等感の補償としての行動

→ プラス(目的)

◇解説2.どうしたら劣等感を克服できるのか

→劣等感と向き合う2つの姿勢

◇ 優越への努力

→人より優れたい

→あいつに勝ちたい

→人との敵対が前提

※失敗は敗北

◇完全への努力

→共同体を成長させたい

→誰かの役に立ちたい

→一体感の中で頑張れる

※失敗は共同体にとって財産

◆コラム

◇人はまず目的を持ちそのために行動する-目的論

・2つの見方がある

原因論「この人は過去にこんな経験があって、こんな風に育ってきたので、今このように行動するのだ」と言う見方

→目的論「この人はこういう目的があって、その目的に向かっているので、今このように行動するのだ」と言う見方

◇目的論を採用することが人間を理解するために必要である

◇最も重要な問いは、「どこから」ではなく「どこへ」である

◆レッスン5まとめ

◇解説3つのライフタスクとは?

→仕事/愛/交友である

・仕事-他者との協力

・愛-人類の継続

・交友-他者との良い関係

→ 1つのタスクだけを完璧にやり遂げる、ということはできない

◆レッスン6まとめ

◇所属→貢献→自己受容→信頼のサイクル

→ 4つの感覚からなる「共同体感覚」

・所属-自分の居場所がある

・貢献-周りの人の役に立てる

・自己受容-ありのままの自分でいられる

・信頼-周りに任せられる

◇自分の共同体感覚を育てることが幸福への道になる

書評37「傾聴」で人生が変わる!こんな時代だからこそ必須スキル

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、古宮昇さんの「マンガでやさしくわかる傾聴」について紹介していきます!

★読んで私はこうする
・自分は、聞き上手だと誤解していた。
もっと傾聴を勉強し、実践につなげていくことが1番の上達方法だと理解した。相手の話を聞いているようで聴いていないことも多いと思うし、自分がなるべく多くしゃべりすぎないよう努力していたとしても、割合的には同等かそれ以上のことも多い。
常に向上心を持って傾聴スキルを磨いていきたい。

◆プロローグ傾聴って?

◇話上手より聞き上手

◇相手の思いを受け止め理解したことを言葉で返す

◇「聞く」と「聴く」の返答の違い

→聞く…単に言葉を聞いてるだけ

→聴く…相手の言葉を「聴き」、気持ちを汲み取っている

◆part1「聴いて欲しい」人の心の仕組み

◇仕事不幸な人ほど変化を嫌う

→愛情不足は形を変えて湧き上がってくる

◇共感とは「相手にレッテルを貼らない」ことである→決めつけ…レッテル貼りをしないこと

◇話手のことがどうしても「おかしい」と思える時

→話し手の何か大切なことがわかっていないのが原因。そういう時は、「まだ理解できていないこと」を理解しようと努めることが大切

◆part2傾聴の基本

◇うなずき

◇キーワードを繰り返す

◇話し手のメッセージの要点を言葉で返す

◇感情を言葉にして返す

◇仕事話の流れに沿った質問をする

◇「共感」と「同感」の違い

→共感…「なるほど、それは辛いな…」

→同感…「それはひどい話ですね!」

→聴き手は自分の心にある怒りと悔しさでいっぱいになっている

書評36「脳を強化」すると人生が好転する!

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、加藤俊徳さんの「脳の強化書」について紹介していきます!

●読んで私はこうする
・座り仕事をした後に運動をすると、疲労感が取れる。思考系脳番地→運動系脳番地に切り替わったため、疲労が軽減される。と言うように、各脳番地に合わせた行動を「バランスよく」取ることで、脳は強化され、疲れにくくなると言う仕組みだ。
この脳の仕組みを知ることはとても大きいアドバンテージだろう。脳番地を意識した生活を送っていれば、パフォーマンスが落ちたり疲労を覚える前に切り替えをする行動をすれば、パフォーマンスが高い状態を維持したまま生活できるだろう。

◆まとめ◆

★いくつになっても脳は変えられる!

◇ 8つの脳番地

1.思考系脳番地

→脳全体を引っ張るディレクター

鍛えると-思考力が高くなる

職業-小説家/棋士

2.感情系脳番地

→歳を重ねてもさらに成長し続ける

鍛えると-感情コントロールの向上

職業-俳優/タレント/ヨガインストラクター

3.伝達系脳番地

→すべての「伝える行為」を司る

鍛えると-伝達力向上/コミニケーションのトラブルが減る

職業-司会者/セールスマン/添乗員

4.理解系脳番地

→学習能力向上「ツッコミ」が上手くなる

鍛えると-微妙なニュアンスをキャッチできる

職業-新聞記者/看護師

5.運動系脳番地

→最も速く成長を始める

鍛えると-器用になる

職業-肉体労働/スポーツ選手

6.聴覚系脳番地

→「音」の情報収集を担当する

鍛えると-外国語の上達が速くなる

職業-オペレーター/落語家

7.視覚系脳番地

→見る/動くものを捉える/目利きをする

鍛えると-視覚的な分析能力の向上

職業-漫画家/デザイナー

8.記憶系脳番地

→感情と深いつながりのある

鍛えると-「物忘れ」がなくなる

職業-図書館員/ソムリエ等