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ロングセラー本の「働き方」を簡単に解説!

現代でも通用する「働き方」をぎゅっと濃縮させた一冊です!

 

<プロローグ>幸福になる「働き方」
→働く事は「万病に効く薬」
→一生懸命に働くと、人生の歯車が良い方向に回転する


<第1章>なぜ働くのか
◎「自らの心」を高めるために、働く
◎幸福は苦労の向こうから姿を表す


<第2章>いかに仕事に取り組むか
◎「自分は仕事、自分は仕事」と考える
◎人には3パターンある
→不燃性の人…火を近づけても思えない
→可燃性の人…気をつければ燃え上がる
→ 自燃性の人…火を近づけなくても自ら燃え上がる


<第3章>誰にも負けない努力を重ねる
★潜在意識が持つ素晴らしい力
潜在意識とは?
→自覚されないまま、その人の奥深くに潜む
→いざと言う時に現れ、計り知れない力を発揮
→顕在意識と比べ、はるかに大きい領域
→過去に繰り返し体験したこと、強烈な経験が入っている
→活用すると瞬時に正しい判断を下すことができる

 

➖読み終えて➖

・悪い意味で冒頭の「教えてあげたいのです」は現代においては「有難迷惑」でしかない。本書の言いたいことは理解できる。私も正社員として働く期間が長かった。しかし、一生懸命に働いても、人生の歯車が良い方向に回転することなく、そのまま身体を壊し、気づけば「会社の歯車」となってしまっていた。問いたい。これのどこが「万病に効く薬」なのだろうか?むしろ私が当時それが欲しかったくらいだ。働き方や価値観は時代と共に変わっていく。それを忘れないようにさせてくれる一冊(いい意味で)