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書評24食事のことを真剣に考えないと「脳が先に死ぬ」

こんにちは!
スーパー・ブックサマライザーの蒼李です!
今回は、白澤卓二さんの「脳の毒を出す食事」について紹介していきます!

●所感文
・もはや糖質制限は食リテラシーに置いて、必須事項となっている。しかし、1日に15グラムというのはやはり少なすぎる。低GI食品の代表と言われている、そばやオートミールですら、1回の食事で15グラムは軽く超えてしまう。主食と言う概念を捨てて、食事を見直さなければならないなと思っている。

<脳の毒を出す食事> 7つのルール

1.1日1回「毒出し小皿」を食べる

2.主食は「かさ増し玄米」に変える

3.油脂と調味料を厳選する

4.魚は小型から中型の天然物を選ぶ

5.肉・加工品は産地と原料を精査する

6.色の濃い野菜をたっぷり食べる

7.よく噛んで食べる

<はじめに>まとめ

◎脳の得は、食事を変えることで減らせる

◎長寿と健康は、必ずセットでなければならない

<第2章>脳に毒を入れない食事

◎脳に毒を入れない施策とは?

糖質制限の本当の実力

→糖質を控える食事は、脳に毒をためないためにも有効である。

→その量、1日15グラム

※人が1日に処理できる糖質の量である

※ 1日50グラムの玄米で18グラム

◎脳の得になる油

→オメガ6…大豆油、コーン油

トランス脂肪酸…マーガリン、ショートニング

◎薬になる油

→オメガ3…アマニ、えごま油

→オメガ9…オリーブオイル/ごま油/なたね油

→中鎖脂肪酸…ココナッツオイル/MCTオイル

<第3章>脳の得を出す食事

◎カレーを食べよう

→カレーに使われるターメリックに含まれている、クルクミンと言うポリフェノールが脳由来の神経栄養因子を増やすから

ターメリック×オメガ産の油が最強

→鯖やイワシなどの魚をカレー粉で調理

→サバ缶カレー

ターメリックの小瓶を持ち歩くのもいい!

◎小腹が減ったらナッツと果物

1.糖質が少ない

2. 30回以上を咀嚼できる

3.加工されていない自然の食べ物

<第4章>脳の毒を出す習慣

◎睡眠時間を確保するための考え方

→夜にやり残した事は朝にやろう

<終わりに>まとめ

★発展し過ぎた現代を健康に生き抜くには、江戸時代の暮らしが手本になる。