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書評#10「みんなと違う道を選べ」

茂兄こと、永松茂久さんの本

 

●読後の感想
・茂兄こと、師匠である永松さんの本。
すべての世代の人に送る、これからの時代を生きる人としての指南書である。一流から、超一流へ。
私は日々学び、昇華し続けるだろう。

★一流の人とは、一握りの特別な人のことではない
→自分の心を磨き続け、自分を信じることができた普通の人のことである


<はじめに>
★あなたは今本書を手にしていると言う事は、自分を高めることに関心を持っている証である。そのこと自体が一流になるための資質であり才能である。
◎心を磨くと何が手に入るのか?
→「物事を大きく考えられる視点」
★一流の人は、物事を大きく考える
→一流の人は、本質を知り、実行する
→一流の人は、自分の人生に関心を持ち、それを良いものにするために役立つ原則を選び取る知識を持っている。


<第1章>信条
◎自分の心に素直に生きる
→一流の人は「思い込み」に囚われず自由に生きる
◎決断を他者に委ねない
→一流の人は、自分の心の声に従って行動する
<第2章>姿勢
★他人の幸せのために、自分の幸せを犠牲にしない
→一流の人は、自分を犠牲にすることなく、人の役に立つ
◎あらゆる物事楽観的に捉える
→ 一流の人は、ピンチの中でも光明を見いだす視点を持っている
◎多くの出会いを求めず、目の前の人を大切にする
→一流の人は、目の前の人を大切にしながら自分の魅力を高めれば、新たな「縁」がやってくることを知っている
◎どうにもできないことを捨て、できることだけに集中する
→一流の人は自分の力が及ぶ範囲でベストを尽くす


<第3章>変化
◎ゴールを設定して、必要なものを手に入れる
→一流の人は先にゴールを設定し潜在意識の力を使って達成するための方法を引き寄せていく


<第4章>学び
★師匠を一本化する
→ 一流の人は正解を自分で選ぶから迷いがない


<第5章>自信
◎常にセルフイメージを上げる努力を怠らない
→格上の人と出会うこと
→自分の環境を変える努力をすること
→自分の住む場所を変えること


<第6章>人望
◎どんな時も「与える側」に立つ
→一流の人は与えることで自然に高みへと押し上げられる


<第8章>人間関係
◎目的なく「出会い」を求めない
→本当に求めているのは「出会い」ではなく「出会いの先にある未来」である
◎人を恨むことに時間を使わない
→一流の人は思考をコントロールし幸せな時間を過ごす


<第9章>逆境
◎「辛いのは自分だけじゃない」と考え苦しみを乗り越える
→一流の人は悩みからは決して逃れられないことを知っている
◎小さなことで取り乱さない
→一流の人は本質を見て難局を乗り切る
◎すべての困難をゲームと捉える
→一流の人はすべてを受け入れる覚悟を持って困難に挑む
★逆境は「新たな物語の始まり」と考える
→一流の人は「サクセスコール」の存在を知っている


<第10章>夢
◎未来に夢を残す
→一流の人は皆夢のたすきリレーの走者である


<終わりに>
★これからの時代、何よりも望まれるのは、自分の中にしっかりとした心の軸を持つことである。
◎人生を決してあきらめない。
自分をもっと認めること。自分が思ってる以上にはるかに大きい可能性を持っていることを信じること。あきらめず、粘り強く、そして涼やかに。
一流の人たちはその世界で自分のことを待っている