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【書評】「レジリエンス」マンガでやさしくわかるシリーズ

 

●読後の感想
・人は自分の中にいろんな「犬」と名のつく思い込み思考があるのだと理解した。自分の場合は、特に正義犬の主張が強く、どんな時でも、こいつがメインで暴れていることが多い。しかし、自分の中にいろんな「犬」が存在していると知った瞬間に、自分の中の正義犬に対するなだめ方を学ぶことができたと思う。

 

<はじめに>まとめ
◎「レジリエンス」とは?
→ストレスが多い現代社会において、
「精神的な回復力」を表す言葉
→逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス


レジリエンスが高い人3つの特徴
→回復力/弾力性/適応力


◎ネガティブな感情に振り回されないために
→ストレスは心を強くする
→感情はコントロールできる
→感情に蓋をしてはいけない


<Part 1 >まとめ◎ネガティブ感情のポジティブの役割
→怒り…正義感を発揮させ、秩序を守る
→恐れ…心身のリスクから自分を守る
→不安…自分の身も不透明な状況から守る
→恥…自己肯定感と自己価値を守る


◎ネガティブ感情の「気晴らし」
→運動系…エクササイズ/筋トレ
→音楽系…音楽鑑賞/カラオケ
→呼吸系…ヨガ/瞑想
→筆記系…ライティング/日記


< part 2 >まとめ
◎人は心の中に「色眼鏡」を持っている
→マイナスの思い込み/捉え方


◎思い込み犬をてなづける
7つの種類のマイナスの思い込みとは?
1.正義犬(べき思考)…「それは〇〇べきだ」
2.負け犬(原点思考)…「自分は役に立たない」
3.心配犬(悲観思考)…「どうせうまくいかない」
4.諦め犬(無力思考)…「自分の手には負えない」
5.謝り犬(自責思考)…「失敗したら私のせいだ」
6.批判犬(他責思考)…「私は悪くない」
7.無関心犬(無責思考)…「焦っても仕方ない」


◎「思い込み犬」に対する3つの選択肢
①追放
②受容
③訓練・てなづけ